先日久しぶりにこのまま売ってみたい(溶かさない=指輪として販売したい)
ダイヤモンドリング買わせていただきました。
¥40000なのですが、たったの?というご感想の方もいらっしゃれば
こんな古いデザインでも売れるんだ?というご感想の方もいらっしゃるはずで
それぞれのお立場で感想も様々だと思います。
バブル時代にはきっと¥400000くらいはしたと思いますし、
いまでもこのクオリティであれば¥250000くらいで販売されていてもおかしくはありません。
・・・でそもそもダイヤモンドの価値って何だろう??って思っちゃいますよね。
私は全部正解だと思ってます。
同じ品物が三越で40万、夜の通販で25万、御徒町で12万、買取業者で5万、という
川上から川下までそれぞれの「価値=売れる値段」を表現しているということです。
5万円という価値は明日にでもそして何個でも無限に6万円で売れるから提示できるプライスで
40万円という価値は丁寧な表装の鑑別書やケースが付いて特別な方が特別にご案内を受けてご購入される
1点限りのプライスということです。
いずれの段階でも「必ずプライスが付く」ことがダイヤモンドの価値といえます。
これが家電であればほとんどの場合5年~10年(スマホなんて特に!)で無価値になりますよね。
ヴィトンのバッグだって同様です。(バブル時代のセカンドバッグとか)
金はこの20年で約5倍になりました。一見金の方がダイヤに比べて価値があるように思えます。
しかし逆に考えればあと20年かけて金は1/5になる可能性もあるわけです。
一方ダイヤモンドはこの20年間、業者買取価格はほぼ安定~微増です。
ある意味安定資産といえます。(映画で殺しの報酬をダイヤで受け取るシーン見たことあります)
ただし残念なことに、ダイヤモンドの資産としての問題点は、購入価格と売却価格の開きが
大きいことです。
信用できるダイヤ買取業者さんから安価に購入できるとすれば孫子の代を見据えた
安定資産になるかもです。(弊社もそうでありたいと思ってます)
ただし値動きは鈍いので投機的な面白みには欠けますけどね。
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